2009年12月アーカイブ

美容外科に通う!

美容外科は呼称として整容外科、形成美容外科、美容整形外科とも言われる。これはまたこの分野の施術は、一般には整形手術、美容形成手術、美容整形手術などと言われることが多いが、これは法律的な根拠のない俗称であり、正しくは美容外科手術と呼ぶべきものである。なお「整形」という言葉から誤解を受けがちであるが、整形外科は美容外科とまったく異なる診療科である。これは形成外科が日本においては整形外科の診療班として最初に設立され、その後も多くの形成外科は整形外科から発祥した経緯が関係すると思われる。


美容外科手術を受けた患者が術後の「駆け込み寺」として形成外科の窓口を相談の場として訪れるケースが多い。上述した如く形成外科とは身体外表の機能上の変形を取り扱う診療科目である。診療の大前提として術前のインフォームド・コンセントは、なされているはずであり、なによりも施術者が一番症状を把握しているのであるから、まずは主治医との相談、ないしは他院でも、美容外科医への相談を行うのが妥当である。



美白を目的とした美容法

美白(びはく)とは、色素沈着が少ない、より白い肌を目指す美容上の価値観、ないしそのような状態の肌のことである。主に顔の肌について用いられる。
人間の皮膚は、人種によってその色合いが異なるが、これは皮膚中に存在するメラニン色素に負うところが大きい。

肌の色には、皮膚下に存在する毛細血管中を流れる血液の色、すなわち赤血球(ヘモグロビン)の色が影響する。このため、生物として生活している限りは、純白であることは困難だが、美白はできるだけ白に近づくことを目指している。




日本では、肌が白くくすみやシミが無い状態を好む価値観は古くから存在し、「色の白いは七難隠す(色白の女性は、少しぐらい醜い点があっても、目立たない。)」ということわざもある。「ウグイスのフン」が色白になる洗顔料として利用されていた。


「美白」という言葉は1990年代後半に美容研究家・料理研究家である鈴木その子が提唱して流行した観がある(→ブーム)が、実際にはそれ以前から、シミ・ソバカス等のメラニンによる肌トラブルに対するスキンケアを指す言葉として使われていた。

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